膝を伸ばす見直し!!
ひなたをモデルに少し形を考えていきましょう。
一見、身体が柔らかそうに見える日菜多ですが、まず一枚目。
もう少し膝のSカーブが作れるはずです。
この程度の伸び方だと、グランバットマンでは、軸足が押せず曲がってしまい、背中が落ちてしまいます。
ストレッチをしっかりとしないといけませんが、二枚目からの写真をみてください。
指に体重をかけますが、足の裏をペタッと床に指を広げてつかみながら立ち、内腿をしめながら、腹筋、内腿、ふくらはぎ、踵へと浸透させて、胸から上は固まるのではなく、上に抜くように、上下にひっぱります。
まず床を押す事をしっかり考え、そこから続くタンジュ~ポワントまでの写真をご覧ください。
ポワントになると、指で床を押す事になります、この時も、床をしっかり突き刺すことをまず考えます。アラベスクの形。
お尻が上げている足について行かず、上半身の一部に必ず引き寄せながら、同じく、腹筋、内腿、ふくらはぎ、そして指先に浸透させていきます、胸から上は固まるのではなく、天井へ抜いていくように。
下半身は技術の徹底
上半身は表現力。
しっかり考えながら、本日もバーレッスンをしてくださいね!!