怪我から学んだこと | 翔子バレエスタジオ Shoko Ballet Studio

ひなたもメンテナスしてもらいにいきました💛❤️
わたしも、もう一度、みてもらいましたが、完全になおってるし、痛みもない！！
ほんまにすごすぎる！！

今回は本当に貴重な事を経験、いや、再確認、させられた時間。

後藤先生にも、今まで、そこまでなにも考えずに出来ちゃってたんじゃない？

確かにその通り。。

外足にするやり方や、自分ではどうもっていくかをわかっていても、伝え方がどうしても、上手くいえず、使っているところの説明がちゃんと言えない。

今までは、見本をみせる、自分もレッスンしていて楽しいし、舞台でもみんなにまだまけないと切磋琢磨できるときは、本当に楽しいけども、足を痛めた数日間ですごく勉強になった。

今までももちろん、その思いできてたけど、使い方の伝え方。それは自分ができて、そして、それを説明できるだけの経験。とくに、使い方の説明は、本当に大事だとより感じました。

本日のＳクラスで、なんのびびりもなく、自由にジャンプができて、本調子が戻ったのと同時に、伝えたくなりました。私の、Ｓクラスのみんなに思う気持ち。

シニアの生徒さんから守られながら出来上がってきた翔子バレエ。
趣味でもいいねん、踊る楽しさをわかってほしい。と作った、ジュニアB。

続けることが力になるとわかってほしくて作った、ジュニアＡクラス。

一生やると決めて、嫌な時でも、辛いときでも、やめない、スランプがきてもそのバリエーションから目を背けるな！自分でえらんだバリエーションに責任をもて！！一生バレエをやめない！！と決めてバレエのレッスンを受けてほしい。
そんな思いで作ったＳクラス。

Ｓクラスには、みんな自由でいいんだよ。とは逆に、言うことを聞いてほしい。まずは、信じて言われた事をちゃんとやってほしい。そして、嫉妬をするな。自分に自信がないんです。という言葉をいうな！嫉妬するなら、周りがみえないくらい、踊りまくってその自分をすきになれ！！自信がないならそのままにするな！自信つくまで、努力しろ！

全てのクラスが、私の、望んだ形です。

スタッフが総合風邪薬のようになっていきたい。

その子その子の必要なところに、手が届くように。
その人その人が望んでるクラスが全てあるように。

できる努力して、満足してました。

ここからは、中身のつまった、濃厚な、先生になっていきたい。
そういう思いが溢れてきました。

人間やから、どうもバレエと離れたくなるときもあるかもしれない。
そんな時は、シニアの生徒さんにひっぱられながら。あの人たちのキラキラした姿は私の、オロナミンCです。

今日後藤先生に、この足の痛かった時間に、色々と考えて、そして、今日のクラスで、こういう伝え方をしたんです。と再現して、今のこの気持ちを話したら。

一番大事な事に気がついたね。
と後藤先生、その後、
魅せる先生は沢山いる、でも、そういう教え方ができる先生が必要。

そういってくださいました。

貴重な数日間、そして、本当にみんなの為に、踊れる体でいたい！

そう強く思いました。

後藤先生、本当にありがとうございました。